甲府城
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甲府城
2012年07月30日
日本100名城25番 甲府城(舞鶴城)
甲府城(甲斐府中城)は、JR中央本線甲府駅のすぐ南東に位置し城跡の一部が「舞鶴城公園」として開放されています。鶴が羽を広げた姿に似ていることから、江戸中期から舞鶴城と呼ばれるようになりました。
甲斐の国と言えば武田家ですが、甲府城は武田家が築城した城ではありません。甲斐の国は武田氏滅亡後に織田家の領地となり、徳川家康が統治してました。その後、豊臣秀吉が天下を統一し徳川家康が関東に移封になると、その押えとして豊臣秀吉がこの地に築城を命じました。
甲府城は、関東の城では珍しく石垣がとっても素晴しいお城です。この様な説明書きも有りますので、じっくりと散策してみるのも良いですね。
現在、天守台の石積み復元補修工事が行われております。鉄門と合せ、完成する日が待ち遠しいです。
鉄門の復元想定図です。
2004年に当時と同じ木造で復元された稲荷櫓です。内部は無料で開放されています。
駐車場に付いてですが、現在様々な工事がされてる関係で工事関係車輌で一杯になってる事が多いです。近くに有料駐車場が幾つかありますので、そちらを利用するのが良いです。ちなみに、駐車違反の取り締りは頻繁にされてる様です。
■住所:山梨県甲府市丸の内1丁目
■電話:055-237-5702(甲府市観光課)
■開園時間:公園は常時開放
■駐車場:本文参照